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モンゴルの大自然を歩くウォーキングツアー

旅行情報日程表

概要

訪問先 ウブルハンガイ県、世界文化遺産エルデネゾー寺院、国立自然公園、ハンガイ山脈
旅行内容 国立保護地フグヌハーン山、世界文化遺産エルデネゾー寺院、トブフン寺を巡り、ブルド砂漠地帯、ハンガイ山脈、オルホン滝、野生馬の生息地ホスタイ 国立公園、大自然に囲まれた8つの湖などモンゴルを代表する観光地を歩き、動植物研究、観察、乗馬トレッキング、遊牧民ゲル訪問、市内観光などモンゴルの 自然、民族、習慣、歴史、文化を体験する
交通 4WD専用車、バス
日数 8泊9日
実施期間 5月01日~10月01日

旅程図

モンゴルの大自然を歩くウォーキングツアー

ツアー料金

ツアー料金

現地旅行代金:850$より

旅行代金に含まれるもの

  • 運転手付き専用車で送迎
  • 日本語の通訳・ガイド(全日程)
  • 市内のスタンダードホテル2泊
  • ゲルキャンプ6泊
  • 1日3食付(全日程)
  • 乗馬トレッキング
  • 乗馬ガイド(インストラクター)
  • 遊牧民ゲル訪問
  • 4WD専用車又はバス、運転手、車両の燃料込み(全日程)
  • 保護地・国立公園入場料・山地入場料
  • 博物館、民族コンサートなどの入場料
  • 市内観光
  • 税など

旅行代金に含まれないもの

  • 往復国際航空券又は国際列車代
  • オプショナルツアーへのご参加
  • 空港税
  • 海外旅行保険
  • ビザ取得費用
  • 個人的なお土産
  • チップ
  • ビール、酒などアルコール飲種など

ボグドハーン宮殿博物館 [1]
ザイサンの丘 [2]
ウランバートル

ウランバートル到着、日本語ガイドが出迎え、ホテルへご案内。ウランバートル到着時間により半日または1日の市内観光をします。
ボグドハーン宮殿博物館
ボグド・ハーンとは、モンゴルチベット仏教の八代目、最後の活仏であり、かつモンゴルが清朝から独立した際に、皇帝として即位した、20世紀初期のモンゴルにおける政教双方のトップに君臨した人物です。ボグドハーン宮殿博物館は、このボグド・ハーンが冬の宮殿として使っていた場所を、その後博物館とし使用されています。建物は、1919年に建造された木組み方式の宮殿で、複雑な構造と、豪華な装飾でありつつも、釘を一本も使わない木組み方式であり、また、屋根には数多くの動物が飾られているなどユニークな部分もあります。内部には、活仏らしく、仏像・仏画が数多く飾られているほか、皇帝となったボグド・ハーンの豪華な生活を垣間見ることができる家具や、七百匹のテンの毛によ作られたコートや、黄金に輝くゲルなどが飾られています。
ザイサントルゴイ(ザイサンの丘)
モンゴル・ロシアの平和協定を記念して建てられた。ザイサンという、ウランバードルを一望できる丘の上にソ連兵士の像と、ソ連の援助、友好を示したモザイク壁画が飾られた記念碑があるところです。中国からモンゴルが独立できたのは、ソ連のおかげであり、また、ノモンハン事件で、日本軍がモンゴルに侵略した際にそれを撃退したのもソ連戦車部隊です。 そのため、モンゴルの独立に大きく貢献したソ連をたたえるため、ウランバートルの最も見晴らしのいい場所にこのような記念碑が建てられたものです。

ザイサン・トルゴイご見学後、ホテルへご案内。

Khugnu-Khan-Nountain [3] フグヌハーン山

朝食後、ウランバートル市から西に280キロ、4WD車両で大草原を走り、保護地フグヌハーン山のツーリストキャンプに到着。
昼食後、フグヌハーン山周辺でウォーキング10キロコースへ。フグヌハーン山は岩山で海抜1962メートルです。フグヌハーン山には鹿、イノシシ、ノロジカなどの動物や、樺、カラマツの森林があります。写真撮影、自由行動、近くの遊牧民宅に訪問し、モンゴルの伝統、遊牧民との交流を深め、遊牧民の生活スタイルを見学します。チーズ、アールール、馬乳酒など乳製品の味見をし、夕食後、夜は満天星を観察、ツーリストキャンプ泊。

エルデネゾー寺院 [4] モンゴル帝国旧首都カラコルム

朝食後、ブルド(エルセン・タサルハイ砂漠地帯)に向けてウォーキングがスタート、ブルド到着後、ラクダに乗る体験、写真撮影、小さなゴビ砂漠を観光、昼食、砂漠地帯からカラコルムへ70キロ専用車にて向かう、モンゴル帝国の旧都カラコルムは1220年に建設され、ウランバートルから380kmに位置しています。エルデネゾー寺院は1586年にアブタイサイハンという王様の考えで古代モンゴルの首都カラコルムの遺跡の跡に建てられ、モンゴルにおけるチベット仏教の一番最初の寺院であり、世界文化遺産にも登録されまし た。その当時は62の寺院に10.000 人程の僧侶が住んでいたということです。エルデネゾー寺院の周りには108の仏塔があります。エルデネゾーには昔の装飾大工達が作った仏像、仏画、人の足 の骨および手の骨で作った楽器、仏教舞踊(ツァム)の衣装などが保管されている大規模な博物館があります。ツーリストキャンプ泊。

トブフン寺へ [5] トブフン寺

朝食後、トブフン寺に向けて車で出発、途中で景色のよい所でウオーキングする、トブフン寺はウンデル・シレート山の頂上、海抜2312mに位置する。1654年14の寺が建てられた、小さなお寺である。昼食、寺は森林、山に囲まれた大自然の中です。遊牧民宅訪問、乗馬体験に適した場所。チベット仏教の伝統、歴史、文化を体験し、周辺の大自然をウォーキング、夕食、ツーリストキャンプ泊。

ナイマン湖、八つの湖 [6] ナイマン湖、八つの湖

ナイマン湖に向けて専用車で出発、八つ湖はオルホン滝の南西70キロの所に位置する。これらの湖は火山の噴火によって出来たものでナイマンヌール自然保護区の一部です。これらの湖の中で一番大きな湖はシレート湖である。八つ湖周辺で10キロのウオーキングコースを行う。山、森林の中に囲まれた非常に美しい湖周辺の遊牧民宅を訪問し生活スタイルを見学、それに乗馬トレッキングなども可能、モンゴル文化、歴史、習慣に触れ合う。ツーリストキャンプ泊。

オルホン滝 [7] オルホン滝

ブルハンガイ県の世にも珍しいオルホン滝へ。モンゴル中央部、オルホン川上流、オルホン渓谷にある同国最大の滝。落差約25メートル。約2万年前の火山活動による溶岩台地が浸食されてできたと考えられている。オルホン川でフィッシング、ハイキング、自由時間、遊牧民の家庭を訪問し、モンゴルの伝統的な生活様式を見学。乗馬体験。ツーリストキャンプ泊。

ホスタイ国立公園 [8] ホスタイ国立公園

ホスタイ国立公園、モンゴル中央部にある野生の馬と言われるタヒが生息する国立公園。首都ウランバートルの西方約100キロの草原地帯に位置する。野生種が絶滅したタヒ(野生馬)を、欧米にある動物園の飼育種から1980年代に再導入し、保護増殖が続けられている。1969年にわずか1頭だけ見られるなど絶滅状態にあったが、オランダの動物園から野生馬タヒを1986年にホスタイ山脈に復帰させ、現在、タヒの数も増え、ホスタイ国立公園内の施設も現代化されている。素晴らしい白樺の森を散策、野生馬タヒを観察。ツーリストキャンプ泊。

スフバートル広場 [9] ウランバートル

ウランバートルへ戻り、市内のホテル到着、休憩後、モンゴル料理店で伝統料理をお召し上がり、市内観光開始。
スフバートル広場
スフバートル広場は市内の中心にあり、ここは国会議事堂、チンギスハーンの像、モンゴル0地点でもあり、広場中央には1921年のモンゴル革命の指導者のひとりスフバートル像と14頭の獅子像があります。スフバートル広場で記念写真撮影後、南ゴビで発見された恐竜の化石、モンゴルの珍しい動植物などが展示されている自然歴史博物館を見学、そして、ラマ教寺院、ラマ僧の勤行を見学、チベット仏教の占いも体験できるガンダン寺を見学。お土産ショップへご案内。モンゴル伝統音楽交響楽団による演奏を鑑賞後、夕食、ホテル泊。

チンギスハーン国際空港 [10] チンギスハーン国際空港

専用車にてチンギスハーン空港へお見送り。楽しかった思い出と共にご帰国

 

※ 日数、訪問先、日程内容、費用などについてはご希望に応じて対応致します。お気軽にお問合せ下さい。

※ 交通事情や天候条件により、日程の変更を余儀なくされる場合があります。ご参加の皆様には特殊地域 での旅行ということを事前にご了承いただいた上でご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

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